運営:D-Internship実行委員会 〒710-0052 岡山県倉敷市美和2-10-18 PROJECT-G内TEL.090-7502-6177
皆さんの意識が高ければアルバイトを通しても十分に社会性を身につけることが可能ですが、アルバイト活動の中に人材育成、社会人教育などのスキルアップを求めた場合、職場環境や巡り会える周囲の人々に大きく左右されます。
それに対し、本プログラムは基本的に大学生を対象とし、第一に人材育成を目的としたものです。環境や人に左右されず、プログラムを受けるチャンスが与えられます。
大学生がインターンシップに参加する目的としては、以下のものなどがあります。
■社会人として「働く」ということはどういうことなのかを知る
■社会経験を通じて自分に足りない能力を身につける
■自分がどういう職業や業種に向いているかを見極める
■ビジネスマナーを身につける
■今後学生生活の目標を明確にする
■大学での勉強と実社会との関連性を見つける
■大学での専攻分野に関する業界の実情を知る
■就職希望である業種の実情を知る
■卒論・修論のテーマを見つける
就職すれば一人前の社会人になれる訳ではありません。先輩たちは社会人になってからも日々、努力し、勉強し、皆スキルアップをしています。理想はインターンシップなどの社会経験を活かして、大学で専門性だけでなく、自己実現を目指して必要な勉強を自発的にできる様な生き方を始めることなのです。そういった意味では、就職を目前にインターンシップに参加するのでは遅いのです。
また、インターンシップに参加することは勿論ですが、経験を参加後の将来設計やキャリア設計に反映させることが大切です。その為には、振り返り、成果発表や事後研修を受けることがそれ以上に重要です。企業や地域が求めている真の人材とは、知識の暗記ではなく、自らの経験を通して、自らが気づくことでしか身につかない「自己啓発力」と「自己教育力」です。これこそが今、社会人に求められる重要な素養でもあるのです。