8/26(日)に倉敷天文台 彰邦館をお借りして
D-INTERNSHIP2018の中間研修が開催されました。
倉敷芸術科学大学、くらしき作陽大学、岡山県立大学の学生10名が研修を受けました。
企業研修の報告に始まり、
企業や事務局に対しての「報・連・相」の徹底、
企業研修の進捗状況を学生同士で話し合い、情報を共有、
他者の取り組みを参考に、自分が取り組んでいる施策・達成目標の見直しや
ブラシュアップを行いました。
13時から17時まで学生たちはみっちりと研修を受けました。
龍の仕事展は目と鼻の先です。
これからは次の3つの視点を待って残りの企業研修に臨みます。
1)客視点を持つ
これから新たに持つ視点として
お客には「自分の担当するブース」がどう見えているだろうか?
お客には「自分の接客や行動」はどう見えているだろうか?
お客には「龍の仕事展」がどう見えているだろうか?
自分がお客だとしたらどうしてほしいだろうか?
>>コミュニケーションの基本は「傾聴」でしたね。
「暑いですね?」「どちらから来られました?」「観光ですか?」
お客様の話を聞きましょう。
単に訊くだけでなくキャッチボールになるように
相手の投げ返してくれた話を大切に受け止め、
また相手に投げ返し会話を楽しみましょう。
2)どう楽しむか?
会場のスタッフが楽しそうでない場所で客は楽しめません。
龍の仕事展を楽しむには、事前研修で学んだ「当事者意識」が必要です。
自らの問題として取り組む。
結果、失敗をしてもかまいません。
その失敗はあなたの糧になります。
注意)客視点を忘れて自分たちだけが楽しんでしまうと客は引いてしまいます。
3)どう連携するか?
自分のブースだけに固執していてはだめです。
会場全体に視野を広げ、
客がどう動いているか。
客はどんな反応をしているか。
隣のブースは何をしているのか。
見えないブースでは何が起きているのか。
自分に何ができるか。
みんなで会場を作り上げる視点が望まれます。